2009年7月12日日曜日

デジスコを使っての撮影です

前々日に、キャノンEOS50+ EF300 mmのシステムで、情報のあった公園でツミ(タカの仲間)を撮影したのです。撮影してみると、キャノンEOS50+EF300 mmのシステムでは、性能不足を痛感したのです。それで、デジスコ(キャノンIXY DIGITAL 3000 IS +KOWA TSN-884・フィールドスコープ)を使うことにしたのです。このデジスコ の場合は、使用するコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)が、あまりISO感度を上げることができないという弱点があるのです。そこで、お天気の良い日を待つことにしました。この日は、晴れという予報だったので、出かけたのですが、午後には厚い雲に覆われてしまったのです。でも、公園に着いたので、撮影を始めることにしました。被写体(ツミ)までの距離は、80-100m位になります。このデジスコを使うと、ほぼノートリミングで、フレーム一杯にできる大きさで、撮影することができたのです。これには驚いたのですが、被写体が暗い場所にいるのです。それで、シャッター速度を稼ぐことができない状態になっていました。撮影条件は、4000mmの超望遠で、シャッター速度1/8秒になってしまったのです。この条件では、ブレのない写真を撮るのは、かなり難しい事ですね・・・・。
今日掲載する写真は、ツミです。撮影機材はキャノンIXY DIGITAL 3000 IS に、KOWA TSN-884・フィールドスコープを装着したものです。撮影データは、焦点距離が3990mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が 1/8秒、 ISO感度が400です。

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