2009年7月10日金曜日

CCD(撮像素子)に付いたゴミです

最近は、デジタルカメラも、一眼レフタイプに注目が移っているようです。このデジタル一眼レフカメラは、画質優先であれば、一押しとなります。でも、構造上、レンズを交換できるというメリットに対して、相反する欠点があるのです。それは、ダスト(埃など)がイメージセンサー部に付着し易いことなのです。このダストは、画像の中に写り込んで、画像が汚れてしまうのです。そのダストの見つけ方です、先ず空を写してみてください。すると、空に丸いシ ミみたいなものが、点在するのを見つけることが出来るでしょう。これは、イメージセンサー部最前面のローパスフィルター にダストが付着したために起きた現象なのです。このダスト(ゴミ)が見つからなければ、何も問題はないのですが、もしたくさんの丸いシ ミみたいなものが見えたら、イメージセンサー部の清掃を行ってください。掲載した写真には、大きいダストが2つは見えるはずです。こうなったら、清掃した方が良いでしょう。この清掃には、2つの方法があります。一つは、自分で清掃キットを使って行う方法です。もう一つは、メーカーのサービスセンターで行ってもらう方法です。なお、詳細については、前回のブログで紹介しています。、メーカーのサービスセンターで、イメージセンサー部の清掃を行ってもらう時は、先ずTELして確認することです。以上が、イメージセンサー部のダスト対策です。なお、サービスセンターで清掃を行えば、カメラのフォームアップもしてくれます、最新版になりますよ。
今日掲載する写真は、飛翔しているノスリです、撮影機材は、キャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mmF2.8にテレコンバーター2× 装着です。撮影データは焦点距離が960mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/2000秒、絞りがF14、ISO感度が800です。

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