2009年2月3日火曜日

キャノンEOS 50Dをラインナップに

私の撮影機材に、キャノンEOS 50Dを加えました。レンズには、キャノンEF300mmF2.8LISを装着することにしました。このシステムは、野鳥撮影用に最適なものと思われます。最近は、フルサイズのデジタル一眼レフカメラに注目が集まっていますが、野鳥撮影には、APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラの方が、私は向いていると思っています。暫く、キャノンEOS 40Dに、キャノンEF300mmF2.8LISを装着して使っていたのです。キャノンEOS 40DのAPS-Cサイズは、35mm版換算にすると、1.6倍になるのです。300mmレンズが、480mm相当になるのです。それに、2×のテレコンバーターを付けると、960mm相当になるのです。この2×のテレコンバーターは、評判があまり良くないのですが、実際使って見ると割合使えることが判りました。手持ち(1脚使用です)で、歩きまわるのには、このサイズが限界かと思っています。レンズのみで、3Kg以内に収まって、手振れ防止が付いているので、重宝して使っていました。でも、キャノンEOS 50Dが発売されてから、どうも気なるのは高ISO感度と約1510万画素CMOSセンサーでした。それで、つい買ってしまったのです。撮像素子に1510万画素など、必要がないと思いながらも使って見ると、トリミングが楽々できるのです。特に、小鳥の撮影には、威力を発揮しています。今日は、1510万画素の実力と思われる画像が撮れました。やはり、高画素は良いですね、虜になりそうです・・・・。
今日掲載する写真は、ルリビタキの若いオスです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/125秒、 ISO感度が800です。

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