2008年9月1日月曜日

コンパクトデジカメも高画素化へ

私は、コンパクトタイプのデジタルカメラは、あまり、高画素化は必要ないと考えています。でも、新しいデジタルカメラは気になるものです。デジタル一眼レフカメラは、2000万画素を超える映像素子を搭載していますが、まだ、1機種だけです。今秋には、数社から発売されそうな状況になっているようです。でも、2000万画素を超えるものは、フルサイズの映像素子を搭載したものです。また、APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラでは、キャノンEOS50Dが、1510万画素、次にペンタックスK20Dが1460万画素、ソニーα350が1420万画素と、1400万画素を超える機種があります。これに匹敵する高画素の映像素子を、搭載したコンパクトタイプのデジカメラが発売されます。パナソニックLUMIX DMC-FX150が1470万画素(有効画素) 、ニコンCOOLPIX S710が1450万画素(有効画素) の映像素子を搭載しているのです。2機種とも、1/7.2型CCDで1500万画素(総画素)の映像素子なので、同じタイプのものを採用しているかもしれませんね。さすがに、1500万画素の映像素子なので、少し大きい1/7.2型CCDを採用しているようです。これだけ高画素になると、ノイズが増えるというデメリットが生じるはずです、実際の画像を見てみたいものです。当然、搭載されているレンズの性能が重要になるので、高性能なものが必要になるでしょう。また、用意するメモリカードも大容量のもが必要になるのです。もし、皆さんがこれらの機種の購入を考えている場合は、メーカーのHPなどで、自分に必要なスペックであるかどうか、良く確認してください。
今日掲載する写真は、アゲハチョウの仲間のキアゲハです。撮影機材はオリンパスE-3、レンズがシグマ50- 500mm F4-6.3 EXDGHSMです。撮影データは、焦点距離が1000mm (35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、 ISO感度が400です。
※みずほ銀行 駒沢支店内で、私の写真展「自然に生きる野鳥」を開催中です、期間は好評のため1ヶ月延長されて、9月一杯開催される予定です。 場所 は、世田谷区内、国道246号線沿い、駒沢交差点近くです。交通機関は、東急田園都市線駒沢大学駅下車で、駒沢交差点(二子多摩川方面)を目指して、国道 246号線沿いに歩くと、10-15分位です。

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