2008年11月6日木曜日

昇仙峡上流の見どころ板敷渓谷へ

昇仙峡の上流に、荒川ダムがあります。この荒川ダムは、中央遮水型ロックフィルダムという形式で造られています。ダムの高は80m、長さが320m、ダム上部の幅が10mの巨大な建造物になっています。この荒川ダムは、1973年に着工して、完成したのが1986年だったので、既に26年も経過しているのです。このダムによってできた湖は、能泉湖と称されています。この能泉湖の上流に、板敷渓谷があるのです。板敷渓谷には、多くの滝があって、素晴らしい紅葉を見ることができるのです。この板敷渓谷の奥に、高さ40m近い大滝があるのです。昇仙峡を見て、余裕のある方は、この板敷渓谷もぜひ見てください。今が、丁度紅葉の最盛期になっているので、今週末くらいまでに、出かけてみてください。デジタルカメラを思っている方は、楽しい撮影ができるはずです、傑作も生まれるかもしれませんね。
今日掲載する写真は、、板敷渓谷で撮影した大滝です。撮影機材は、ニコンD80、レンズがAF-S 18-105mmED VRです。撮影データは、焦点距離が27mm(35mm判換算)、絞りがF3.5、シャッター速度が1/50、ISO感度が200です。

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