2008年11月1日土曜日

キャノンEF300mm F2.8のレポートです


キャノンEF300mm F2.8は、328のレンズとしては、軽い方なのですが、1脚も含めると5Kg近くになってしまうのです。このデジタル一眼レフシステムを、持って歩いていると、筋トレにもなるようです。段々と筋肉がついてきているような気がするのです。これも、考えようによっては、メリットになるかもしれませんね・・・・。実際、このキャノンEF300mm F2.8を使ってみると、エクステンダー1.4×を付けているにもかかわらず、合焦速度がとても速いのです。合焦速度が速いことは、撮影していて、重要なことの一つになります。特に、野鳥を主体に撮影している時は、合焦速度の速いことが望まれます。シャッターを押しても、合焦速度が遅いと、フレームから鳥が逃げて行ってしまうのです。また、エクステンダー1.4×を付けないと、合焦速度が更に速くなります。スポーツの撮影には、良く使われているようです。もう一つ気がついたことですが、発色が優れているのです。先日、オオルリを撮影した時です、とても鮮やかなブルーの発色になっていました。それと、レンズが明るいということも、ポイントになります、かなり暗いところでも撮影できるのです。以上が、キャノンEF300mm F2.8を使っていて気がついた点です、お勧めできるレンズです・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたエナガです。ちょっとおもしろい光景だったので、撮影したものです。 機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/125秒、 ISO感度が800です。

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