2008年4月13日日曜日

デジタルカメラのファームウェアUP

パソコンを使っていると、OSやソフトのアップデーターが自動で行われていると思います。OSやソフトなどの、セキュリティの強化や使用上不具合の修正など、いろいろな理由によるものです。デジタルカメラの場合も、アップデーターが実施されているのです。このアップデーターは、デジタルカメラ本体の場合とソフトのアップデーターとがあるのです。このアップデーターの方法については、各メーカーによって異なりますが、私が最近実施したアップデーターについて、紹介したいと思います。キャノンEOS40DとオリンパスE-510です。キャノンEOS40Dは、キャノンのHPからファームウェアをダウンロードするのです。ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、解凍してからフォーマットしてあるCFカードに、データーをコピーするのです。このCFカードを、アップデーターするキャノンEOS40Dに入れるのです。後は順番通りに行えば、完了するのです。因みに、最新のファームウェア はVersion 1.0.8 になっています。オリンパスE-510は、カメラをUSBケーブルによって、パソコンと接続して行う方法です。この場合、先ずパソコンにソフトOLYMPUS Masterを、インストール必要があるのです。次に、オリンパスE-510をUSBケーブルによって、パソコンと接続してから、インストールしたOLYMPUS Masterを起動するのです。後は、画面通りに実施すれば、ファームウェアのアップデーターが完了するのです。オリンパスE-510 の最新のファームウェアは Ver1.3になっています。以上が、アップデーターの方法です。メーカーによってアップデーターする方法は、多少異なりますが、USBケーブルかメモリーカードを利用する方法が主流かと思われます。
今日掲載する写真は、高幡不動の境内にある札所です。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が304mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、 シャッター速度が1/320秒、ISO感度が800です。

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