2008年4月29日火曜日

オリンパスE-3のレポートの続きです

このオリンパスE-3を購入した事によって、ニコンD200・D80、キャノンEOS KISS DX・40D、オリンパスE-510・E-3と、デジタル一眼レフカメラが各社2機種ずつ揃ったことになりました。現在は、野鳥撮影用のメインをキャノン40Dにしていたのですが、これからはオリンパスE-3になりそうな気になってきました。昨日から、E-3を使っての野鳥撮影を始めたのですが、撮影した画像を見ると、使えそうな感じでした。E-510については、ピントの精度があまりよくなかったのです。さすがに、E-3はオリンパスがプロ用と称しているだけあって、ピントの精度が上がっているようでした。また、合焦速度に関しては、かなり早くなっていました。更に、E-510では露出によって色の変化が大きかったのですが、E-3はあまり変化はしないようでした。これらのポイントによって、メイン機種に考えるようになったのです。それと、シグマAPO50-500mmF4-6.3EXDGHSM(35mm判換算で100-1000mm相当)レンズを活用したいと思っていたからです。この組み合わせで、撮影した画像を見ると、まあまあの出来かと思っています。ここで、オリンパスE-3(レンズはシグマAPO50-500mmF4-6.3EXDGHSM)の設定を紹介します。この設定は、野鳥撮影専用の設定と考えてください。露出はプログラム撮影、測光方式はスポット測光、AF方式は、S-AFモードとMFモードの併用、AFターゲットはシングルターゲットAFモード、連写はHモード、手振れ補正はIS1、仕上がりはVIVIDと設定しています。この設定は基本として、今後更に使いやすい方法が判れば順次変えていく予定です。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたキビタキです。撮影機材はオリンパスE-3、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3EXDGHSMです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/200 秒、 ISO感度が800です。

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