2008年4月23日水曜日

オリンパスE-510のレポートです

先日、オリンパスE-510のフォームアップ(バージョンアップ)の方法について、紹介しました。私も、フォームアップを実行したのです。このフォームアップによって、ピント合わせが精確になるという噂を聞いたので、期待して実行したのです。このピントの精確化は、サードメーカーの交換レンズを使っている場合に、効果があるらしいとのことです。丁度、チョウゲンボウの撮影を考えていたので、レンズにシグマ50-500mmAPOを付けて出かけたのです。実際、撮影してみると、ピントの精度が上がったような気がします。前日の写真と今日掲載する写真を見ると、判断できるのではないかと思うのです。ここで、撮影データを検証してみると、昨日掲載した写真のシャッター速度が1/20秒、今日掲載する写真のデータが1/30秒でした。このシャッター速度で、1000mm相当の超望遠レンズを使って撮影すること自体、かなり無謀なことでしたが、良く写っていました。やはり、フォームアップの効果もあったように思われますが、オリンパスE-510とシグマ50-500mmAPOの組み合わせも、なかなかに使えるようでした・・・・。
今日掲載する写真は、チョウゲンボウのメスです。丁度、今、チョウゲンボウが繁殖期に入っているようです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmAPOです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/30 秒、 ISO感度が1600です。

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