2008年5月8日木曜日

シグマからAPO150-500mm のレンズが発売に

このシグマAPO150-500mm F5-6.3 DG OS HSMが、5月10日に発売される予定の交換レンズです。希望小売価格(税別)は、123,800円になるそうです。キャノンやニコンでは、この焦点距離のレンズは発売していないので、鳥の撮影をしている人が、注視しているみたいです。お金のある方は、500mmF4など、単焦点の超望遠レンズを購入していると思われますが、一般の方には買えない位の金額なのです。そこで、、比較的リーズナブルな価格で登場したこのシグマAPO150-500mm F5-6.3 DG OS HSMが、気になってくるのです。もう一点は、このレンズが、キャノン、ニコン、シグマ用に手振れ防止機構が付いているのです。私は、キャノンEF100-400mmLISレンズを持っているのですが、望遠系レンズには、手振れ防止機構は、絶対必要な装置と思っています。おそらく、多くの人が同じように思っているでしょう。私は、オリンパスE3に、シグマAPO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSMを付けて、野鳥撮影用に使っているのです。今度のレンズは、テレ側が一緒ですが、150mmから500mmになっているので、ズーム比率が少ないだけ、無理のない設定になってるかと思いますので、写りの方もかなり期待できそうです。参考になるかわかりませんが、シグマAPO50-500mm で撮影した写真をアップしているので確認してください。テレ側を見ると、結構シャープさがわかると思います。
今日掲載する写真は、近くの公園で見つけたポピーです。撮影機材はオリンパスE-3、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3EXDGHSMです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/500 秒、 ISO感度が200です。

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